Do As Infinity

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L to R:大渡 亮、伴 都美子

Do As Infinityにとって、結成日であり、解散日であり、そして再結成日でもある9月29日に、11周年記念アイテムとしてシングル「JIDAISHIN」をmu-moショップ限定でリリース! セットになっているタオルをみんなで振り回して、
盛り上がれるハイテンション・ナンバー!!


 再結成から間もなく2年を迎えますが、’99年〜’05年までの第一期の活動と比べて、変化したなと感じる部分はありますか?

大渡 亮:3年ぶりに復活して、その間、自分もちがうキャリアで生きてきていたので、最初は「あれ? Do Asってどんな感じだっけ?」みたいなところもあったんですけど、スケジュールがどんどん埋まっていったり、食事をする機会が増えていって、いつの間にかいつもの雰囲気になってましたね。

伴 都美子:正直あまり変わらないことの方が多くて、ありがたいなという気持ちですね。

 再結成後の2年間は、最初の1年がDo Asを改めて再確認する1年、10周年イヤーにあたるこの1年は新しいDo Asを模索する1年という印象を受けました。

大渡 亮:まさにおっしゃる通りで。再結成後は1年半くらいかけてツアーをして、「あぁ、こんな曲あったね」とか、「解散前にこの曲やっていなかったからやろう」とか、5年分の活動をツアーでかなり振り返りましたね。その後「∞2」をリリースしたあたりで、ようやくまた新しいスタートとして作品を制作しているんだなっていう実感が沸いてきた感じです。

 新曲「JIDAISHIN」も、Do As的に新しい曲という印象を受けましたが、最初にデモを聴いた時の感想は?

伴 都美子:Do Asの中でも、ありそうでなかった感じの曲で、カッコいいなと思って、“ぜひ、やりたい!”と思いました。リフとかもすごく印象的だし、ライヴで盛り上がるイメージも同時に浮かびました。

大渡 亮:トリッキーな中に、ちゃんとキャッチーさが同居していて、正直、見事なナンバーだなと。聴いた瞬間に、やってみたくなりましたね。

 すでに『a-nation』で、披露されていますが、お客さんの反応はいかがでしたか?

伴 都美子:みんなにサビのところで「タオルまわして!」ってリクエストしたんですけど、そんなことしたらイヤでも盛り上がりますよね(笑)。

大渡 亮:ドライなことを言っちゃうと、フェスだからみなさん僕たちだけが目当てで来てるわけじゃないじゃないですか。でも、明らかに僕たち目当てじゃないお客さんたちもタオルをまわしてくれていて「作戦成功!」みたいな(笑)。

 タオルをまわすっていうアイデアは、歌詞を最初に読んだ時からイメージとしてあったんですか?

伴 都美子:そういう話でスタッフとの間でも盛り上がっていて(笑)。歌自体は、結構ブレス・ポイントが少なくてハードなんですけど、お客さんの温度感が目に見えて、すごく新鮮でした。“時代針”って造語なんですけど、この“時代の針を自分たちでまわして、つくっていこう!”っていう意志が歌詞にも感じられるので、強さとノリと勢いを大事にして歌いました。

 演奏する上で、意識した部分はありましたか?

大渡 亮:リズム感がちょっと独特なんで、譜面で追いかけようとすると、タイミングが変わる感じをつかむのがちょっと難しいですよ。だから、その三三七拍子的なリズムを暗譜するというか、体に覚えさせるようにして演奏しましたね。

 9月29日にはmu-moショップで、タオルとセットになった11周年記念アイテムとしてリリースされますが、このタオルというのも♪廻せ♪というサビの歌詞から?

大渡 亮:そうですね。『a-nation』の前後で何か出せないかなという話になった時に、この形態でのリリースっていう案が出てきて。最近は、音源を発表するスタイルがCDだけじゃなくて、配信とかいろいろな形に変わってきているんで、Do Asも何か新しいフォームを試してみる必要があるのかなと感じて、今回実験的な意味合いも込めて、こういう形でのリリースになりました。

 作品のリリース以外にも、Do Asのメルマガには、毎週2人からの生のメッセージが載っていたり、様々なことに取り組んでますよね。

大渡 亮:僕はブログとかTwitterとか、今までそういうのをやったことがなかったので、毎回頭を悩ませています(笑)。ただ、今までやったことがなかっただけに、自分の声を発信していくのは、すごく意味のあることだと思うんで、ちゃんと発信していくべきだなと思ってやっています。

 伴さんはTwitterも活用されていますよね。

伴 都美子:あれは思ったことを、ボソッと本当につぶやくだけなんです。

 本作がリリースされる9月29日には、SHIBUYA-AXで11周年を記念したライヴ『Do As Infinity 11th Anniversary LIVE 〜More! Core! Rare! Here!〜』(すでにSOLD OUT!!)が開催されますね。

大渡 亮:再結成からのこの2年間で、結構ライヴをやってきたんで、それと同じ流れっていうのは、たぶん飽きちゃってると思うんですよ。ライヴ・ツアーのMCでも「お約束の流れはやんねぇから」って言っちゃったし(笑)。だから、今回は1日だけの開催だし、本当に普段やらないようなレアな曲をやっていけたらいいなと思っていて。そういうので考えるとファースト・アルバムに収録されていた「Another」とかかな。あくまでも例で、それを本当にやるかどうかわからないですけど、このライヴに来てくれる人たちは、そういう曲をやると喜んでくれるんじゃないかなと思います。

伴 都美子:ライヴで1回もやったことがない曲は、結構あるんで。それを今の私たちでやったら、どうなるのかなっていう楽しみもあるし、お客さんがそれをどう聴いてくれるのかなっていうのも知りたいし。本当にタイトル通りのレアなステージになると思うので、今からすごく楽しみです。

 具体的な内容は、これから詰めていく感じ?

大渡 亮:そうですね。今はまだざっくりと“レアな曲で構成する”っていうだけなんで。ホームページで、リクエストも受け付けたんで、その結果を見ながら考えていく形になると思います。楽しみにしていてください。


INTERVIEW:Shinji Takemura


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コメント (3件):

  1. I’m can’t read Japanese, bot is so good you music and you have concert in USA, I’m live in California, bot I’m very interesting in you music, I’m looking for you “CD”, o “DVD”, I’m now you in inuyasha, bot you name is Do As Infinity, I’m see the 11th Anniversary, you out the music ?. If’s terrible.

  2. My name is: Liliana Arechiga, I’m looking more information abot you, so you good, bye. I’m sorry but I’m can’t read Japanese, I see you o you’re song’s in inuyasha, bye.

  3. ライブ楽しみにしてます!!

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