魅せる。(2010.03.02)

バンクーバーオリンピック終了しましたね。
専ら、高橋大輔選手ぞっこんなMioneです。
同じ年なのです♪
「演じて魅せる」ことに魅力を感じるので
あの可憐でしなやかな振り付けや
ターンをする際など、首から深く方向を変えるところとか、、
美しくて心奪われてしまいます。*^w^*


さて週末は体調不良を1日でなんとか回復させて
土曜日は「劇団四季ソング&ダンス 55ステップス」、
日曜日は音楽短大時代の先輩が所属する
“PU-PU-JUICE”という劇団の
第9回公演「パニ☆ホス」を観てきました。

「55ステップス」はキャッツ、オペラ座の怪人
クレイジーフォーユー、李香蘭、エビータなどなど
四季を代表する名作達のワンシーンを、素晴らしい歌声と
国も時代も違うそれぞれの作品の舞台へ
一瞬にして引き込まれるようなダンスや演出が素晴らしくて
終始ステージに釘付けでした。
25人ほどのキャストさんなのですが全員に個性があって
他のシーンでダンスパートをやっていても
「あ、さっき◯◯やってた人だ」と気付けたり
それがまた楽しかったりしました。
しかも運がいいのか悪いのか、
サウンドオブミュージック「ドレミの歌」の際
ドレミ…ドのハンドベル要員として8人の観客を
ステージにあげるためにキャストさんが客席におりてきたのですが、、
Mioneもその1人に選ばれて、ステージに立ってきました(笑)。
楽しかったですけれど、不意過ぎて焦りましたね^^;

“PU-PU-JUICE”は個人的に2008年春くらいから
何度か観劇させて頂いている劇団さんです。
とにかく勢いがあるし、笑いもある。
たまに着いていけず引き摺られそうにもなりますが(笑)
必ず何かメッセージがある作品ばかりです。
「パニ☆ホス」の前は「新・罪と罰」という作品で
いしだ壱成さんをゲストに迎えて
赤坂レッドシアターでの公演を果たしました。
オススメですよ♪ 毎度泣いて、毎度笑っています。

魅せることの出来る人って、少なからず
その誰かの人生や価値観
考え方に影響を与えられる人だと思っています。
同時にそれを素晴らしいと理解しているからこそ
提供出来ているのではないかと思います。
そういうもの、人に出逢えたことは心から感謝すべきだし
また自分もそうでありたいと思ったりもします。

Mioneはスケート選手でも役者でもないけれど、
常々思うのは“人生はエンターテイメントだ”ってことで。
楽しいから笑うし、幸せだから共有したくなる。
それを保ったり増やす為には少なからず努力は必要だし
ときにはそれがものすごい辛く感じることもあるけれど
それを経た先に得られるものって
とってもとっても大きくて掛け替えのないものだと思います。

またなんだか回りくどく、更に長いですが^^;
そんなことを思った今日この頃なMioneでした。

assistant / Mione

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