悲惨な出来事は重なるもの(2010.04.02)

どもTAKEです。

先週の火曜日は、片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
の取材で、ヤマハさんにお邪魔してきました。

いつもならこの位置に、ヤマハさんの建物の写真を貼付けるんですが、
ある事情から撮影できませんでした。まぁ、それは後ほどにでも。


さて、今回取材に対応していただいたのは、ヴォーカルの片山尚志さん。
TAKEは初めてお会いしましたが、やはり初対面というのは
緊張してしまいますね。

そんなTAKEの緊張が伝わってしまったのか、
それとも片山さんがもともとそういう方なのか、
印象としてはちょっと大人しい感じの方。

サウンドは結構激しいビート・ロックで、歌い方も曲によっては
結構弾けた感じなので、少し意外でした。

でも、音楽に対してはすごく真剣で、ひとつひとつ丁寧に答えてくれました。

ちなみに、片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティは
京都在住のバンド。過去に、京都在住のバンドはDUFFや
スムルースなど、何度か取材させていただいているんですが、
土地柄というか、みんさんどことなく似た空気をまとっている
ような気がしました。

どこが? と聞かれたら、ハッキリと答えるのは難しいんですけど…。

でも、土地柄によって、音楽のカラーがちがうっていうことはあるので、
TAKEの感覚もまんざらまちがっていないかなと思います。

で、片山ブレイカーズさんの取材を終えて、ヤマハさんのビルを
携帯で撮ろうと思って外に出ると…なんと雨!

天気予報じゃなにも言ってなかったため、傘を持っておらず、
すっかり写真を撮ることを忘れて、駅へ小走りで向かってしまいました。

が、悲劇はこれだけではまだ終わらず、駅に着くとなにやら人ごみが。
なんと山手線がトラブルのため、運転見合わせ中。
最初は地下鉄への振替輸送で帰ろうとしたんですが、
TAKEの会社は駅から少し距離があるため、雨も降っているし
少し贅沢だけどタクシーを使うことにしました。

降りしきる雨の中、傘もささずにタクシーを待つこと約5分。
電車が止まっているせいか、なかなか空車がなかったんですが、
ようやく見つけることに成功。よかったと思いつつ、手を挙げると…
なんと横からおばさんが飛び出てきて、TAKEより10m手前で止めて
タクシーに颯爽と乗り込んでしまいました。

しばらく呆然とするTAKE…。また雨の中、タクシーを待つ気にもなれず、
結局地下鉄に乗って、ずぶぬれになりながら会社へ帰りました。

というか、ああいう常識知らずなことをするのって、
いい年をしたおばさんとか、大人がほとんどですよね。

子供の見本にならなければいけない立場のはずなのに…。
TAKEもいい年ですが、ああいうおじさんにはならないぞと
心に誓った火曜日なのでした。

コメント :

コメント投稿:





※コメントは承認制です。承認後表示されます。