Shinichi Osawa
既成概念にとらわれない斬新なダンス・ミュージックを生み出すShinichi Osawa。約3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『SO2』を6月30日にリリース! 独自の観点でエレクトロ以降を示唆する最先端ダンス・ミュージックがここに!!
Shinichi Osawa:昨年の頭からデモ制作に取りかかっていました。ただ、DJや他のプロデュース・ワークとの並行作業だったので、制作時間としては、それほど長くかかっていません。
Shinichi Osawa:エレクトリック・ミュージックか否かということではなく、ダンス・ミュージックもしくはダンス・ミュージックから影響されたリスニング的に響く音楽に特化したことは、大きな変化だと思います。
Shinichi Osawa:“既存のルールをできるだけ適用せずにつくる”というのが唯一のコンセプトでした。だから、既知の手法を使わないことと、まちがいを誘発して積極的に採用することを重視しました。他人から見れば、デタラメなつくり方かも知れないようなことに、実は重要な次への可能性が隠れていると信じています。
Shinichi Osawa:核心をつく軸のようなものはありません。ただ、自分の“今”を表現しただけと言ってもいいと思います。
Shinichi Osawa:『TEPPAN-YAKI』に限った話ではありませんが、すべての制作はどこかでつながっている感覚はありますね。特に僕にとってのリミックス・ワークは“型”にはめる作業ではなく、作風を広げる“旅”のようなものなので、とても重要です。
Shinichi Osawa:狙いは存在しません。可能な限り自由に発想した結果だと思います。特にミニマルを取り入れたとも思っていないんです。というか、ミニマルの定義がわからなくなってるのかも(笑)。
Shinichi Osawa:正直、アルバムとしての組み立てはあまり興味がなかったのですが、マスタリング・スタジオで自然に組み上がりました。ただ、最初と最後の曲だけは、もとから決めていましたが。
Shinichi Osawa:単純に映像があると“楽しい”。これにつきると思います。これをきっかけに、映像とより密接な相互関係の作品を制作してみたくなりました。
Shinichi Osawa:そういうパターンもありましたが、ほとんどは映像クリエイターの感性に任せました。
Shinichi Osawa:アルバムのミニ・ツアー的なものではなく、DJとして聴いてもらうと、ちがいがわかって面白いと思います。
Shinichi Osawa:僕の方から押しつけるようなことはありません。すべてのリスナーに預けます。何の制約もありませんので、自由に楽しんでください。ダンス・ミュージックも混沌の時代を迎えていますが、やはり現場はより一層エネルギーにあふれています。クラブ、フェス、ライヴ・ハウス…音楽の鳴っている現場に出かけましょう!
INTERVIEW:Shinji Takemura
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