JURIAN BEAT CRISIS
高校生なら誰もが共感する“学園生活”をベースにした楽曲を制作する現役高校生バンド、JURIAN BEAT CRISIS(ジュリアン ビート クライシス)が、1月27日、バレンタインをテーマにしたアッパー・ロック・チューン「フライング・ラビット」をリリース!
川上ジュリア:前日は全然緊張してなかったんですが、当日になってマイクを渡されたらすっごく緊張しちゃって。トークの時なんて緊張のあまりカミカミでしたね(笑)。
川上ジュリア:「Go! Let’s Go!」と「サクラ舞う」を歌ったんですが、歌っている内に緊張は自然ととけていって、いつの間にか楽しむことができていました。LINDBERGのファンの方たちが、すごく温かい方たちばかりだったんですよね。ジュリが♪サクラ〜♪って歌ったら、みんなで手を振ってくれたんです。そのファンのみなさんのお陰で、楽しむことができたと思っています。
川上ジュリア:度胸ですね。それくらい緊張しました(笑)。
川上ジュリア:まずサウンドを聴いた時に“これこそジュリビーの作品だ!”って思ったんです。ジュリの大好きなSOTAROさんが作曲をしてくれたんですけど、イントロからの流れも今までにはない感じでカッコいいなって。しかも、この曲って歌えば歌うほど、聴けば聴くほど好きになるんです。だから、メールの受信音にしたら最高だと思います(笑)。
川上ジュリア:うさぎって跳ぶように走るんですけど、“フライング”とはちがうじゃないですか。そのジャンプ程度しか飛べないうさぎが、“フライング”になれるくらい頑張っている姿をタイトルに込めています。
川上ジュリア:ジュリってイベントの時に限っていっつも彼がいないんです。だから、本命のチョコって1回も渡したことがなくて。そういった意味で乙女心を表現するのが難しかったので、今作は応援する側に回ろうと思いました。“ジュリの分まで頑張って!”みたいな(笑)。
川上ジュリア:ジュリも一途なので共感できる部分はすごくありますよね。でも、共感というよりもむしろ、“できることならこうなりたい!”って気持ちの方が強いかな。恋をするなら積極的にいきたいんですけど、いざ行動に移すとなると難しいですからね。
川上ジュリア:リズム的なところで言うと、Aメロの♪とにかくチョコも渡したいしな♪の部分ですね。そのノリがすごく細かくて難しかったです。あと、感情的なところで言うと、♪おでこのニキビが痛いけど 君にめがけて猛ダッシュ♪の部分かな。“おでこのニキビが痛いと深刻に言われてもなぁ”って、どう歌っていいのかわからなくなっちゃったんです。だから、作品を聴いてもらえばわかるんですが、この部分はちょっと明るめに歌っています。
川上ジュリア:PVでは杏理ちゃん(岡本杏理)を応援する役で出ているんですが、応援しているつもりが邪魔しているようにしか見えなくて(笑)。その捉え方は見る人にゆだねたいんですけど、杏里ちゃんとジュリのやり取りはぜひ見てほしいですね。あと、個人的にはバンドのシーンがすごく好きです。PVではじめてギターを弾いたのですごく緊張したんですけど、想像以上に楽しむことができました。
川上ジュリア:同世代の女の子には、この曲を聴いて“よし、頑張ろう!”って思ってもらいたいです。逆に男の子には、“本命の子からチョコレートがほしい!”って気持ちを高ぶらせてほしいですね。
川上ジュリア:社会に出ている人には、“こんな時代もあったなぁ”って学生時代を思い出しながら聴いてほしいかな。この作品をきっかけに、楽しかった日々を思い出してもらえたらうれしいですね。
川上ジュリア:目標はやっぱり全国ツアーですね。知名度をどんどん上げて、ツアーの最後を自分の地元である札幌でやりたいです。この「フライング・ラビット」は、目標の第一歩になるようなジュリビーらしい作品だと思っています。みなさんぜひ聴いてみてください。そして応援よろしくお願いします!
INTERVIEW:Hiroyasu Wakana
★JURIAN BEAT CRISIS
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